Mirae Asset Groupが日本の現地証券会社の買収案を29日の取締役会で決議へ付議する予定だと報じられている。日本市場の参入障壁を、既存企業の買収で克服する方針とみられる。
Mirae Asset Groupは、日本の現地証券会社買収案を今月29日の取締役会に付議し、最終決議の手続きに入る見通しだと伝えられている。Park Hyeon-joo会長は27日の講演で、取締役会の手続きの後に買収発表がある可能性を示唆した。具体的な企業名は公開されていないが、金融投資業界では日本の現地証券会社を対象と見る向きが多い。
買収の背景には、日本の証券業の高い参入障壁を回避し、既存の営業網や顧客基盤を活用して事業を拡大する狙いがある。新規ライセンス取得に比べ、買収によって事業インフラを即座に活用できる見通しだとされる。
過去の動きとして、Mirae Assetはインドの現地証券会社Sharekhanを約5,866億ウォンで取得し「Mirae Asset Sharekhan」を発足させている。Park会長は今後もM&Aを拡大する考えを示し、米国や中国市場を重点に据える方針を述べた。