金利上昇局面で、預金調達競争を背景に個人マネーが貯蓄から国債へ移る動きが強まる中、国内銀行株の恩恵が薄れるとの見方が広がっている。
金利上昇が続く局面では国内銀行株の買いとされる前提に変化が見られ、追加利上げ以降のメガバンク株の上昇率は日経平均株価を下回る動きが指摘されている。
市場が注目するのは金利高を背景とした預金調達競争で、政府が個人向け国債の優遇策を検討しているとの観測も浮上している。
25日の東京株式市場では日経平均株価が続伸し、三菱UFJフィナンシャル・グループとみずほフィナンシャルグループの株価が6営業日ぶりに反発した。