米国市場の下落を背景に、日本株は押し目を探る展開が見込まれる。18日の米市場動向と原油高・金利上昇の影響を受け、日経平均先物は下げ基調で推移している。
米国市場は18日、NYダウが116ドル安、ナスダックが355ポイント安と大幅に下落した。中東情勢を巡る不透明感が強まり、原油価格の上昇と米長期金利の上昇が投資心理を抑制した。これを受け、日本市場にも売りの流れが先行するとの見方が出ている。
市場関係者は当日朝の展望として、日経平均株価は日中寄り前に売りが先行し、下げ止まりを25日・75日移動平均線付近で探る流れを想定していると伝えている。日経平均先物の夜間セッションは67430円で始まり、終盤には66060円付近まで下げた。
原油高と米長期金利の上昇が相場の重荷となる一方で、半導体・AI関連株の動向には注意が必要とされる。市場は、これら銘柄の下げが日経平均を押し下げる可能性を懸念している。