株価指数オプション市場で日経平均の下落を想定したプットの建玉が増え、PCRは16日時点で2.04と約1カ月半ぶりの水準に達した。世界的な金利上昇を背景に軟調な展開が想定され、先々の下落に備える動きが強まっている。
株価指数オプション市場で、プット(売る権利)の建玉とコール(買う権利)の建玉を比べたPCRが16日時点で2.04となり、約1カ月半ぶりの水準をつねに保っている。これにより投資家は先々の相場下落に備える需要を増やしている。
日経平均は世界的な金利上昇の影響で軟調な推移を見せており、下落局面を想定した保険的なポジションとしてプットの需要が強まっているとされる。株価指数オプション市場全体の動向が、今後の市場動向を見極める材料となっている。
記事はPCRの動きを通じて、個人投資家を含む市場参加者が下落リスクに対する備えをどのように取っているかを示している。