今晩から明日にかけてのドル円は156円50銭~157円50銭のレンジで一進一退の展開と見込まれる。今週は日米欧の中央銀行が政策決定会合を開く見通しで、米長期金利や原油、AI・半導体関連株の動向が市場の焦点となる。
今夜から明日にかけての外国為替市場ではドル円の動きが一進一退となる見通しで、予想レンジは156円50銭から157円50銭とされている。今後の値動きは中央銀行の金融政策決定会合の結果次第で変化する可能性がある。
今週は日米欧の中央銀行が政策決定会合を開き、いずれも政策金利は据え置かれるとみられているが、会見内容を見極めたいとのムードが広がっている。公的には米長期金利の動向が展開を左右し得る状況である。
中東情勢ではフーシによるサウジ攻撃の影響が継続しており、米原油先物の動向も相場の重荷となる局面がある。米長期金利の動向とともに、米国の2年債入札も市場の関心事として挙がっている。
AI・半導体関連株は前週末に調整色を帯びたが、再びリスク回避局面が強まれば米国債の買いが入りやすく、ドル円の上値が抑制される可能性がある。