関西の製造業各社が最高益 update の見通しを続々と示し、AIを支える素材・部品の強みが業績を押し上げている。パナソニックホールディングスは27年3月期の営業利益を5900億円と過去最高更新見込み、村田製作所も通期最高益を見込む。
関西の製造業の業績が好調で、パナソニックホールディングス(HD)が7月末に業績予想を上方修正し、27年3月期の営業利益が5900億円と過去最高を更新する見込みとなった。
村田製作所はAIサーバー向けの積層セラミックコンデンサーの販売が好調で、26年4〜6月期の売上高は5023億円、通期の営業利益は4300億円と最高益見通しを示した。
AIの普及に伴うデータセンター投資の拡大が追い風となり、蓄電設備や電子部品需要が高まるなか、関西の京セラも業績が伸びている。
中島規巨社長はAI向けデータセンター投資について過熱感を指摘しつつ、今後も需要の拡大が続くとの見方を示した。