売れるネット広告社グループは2026年3月期の通期予想を下方修正し、当期純損益が11億円の赤字になる見通しを公表した。前回予想を下回る売上見込みと、黒字予想からの転換が明らかになっている。
東証グロース上場の売れるネット広告社グループは、2026年7月期通期連結業績予想を修正し、当期の最終損益が赤字に転じる見通しを示した。新たな予想は、前回の見通しを下回るとされ、黒字基調から赤字へと見通しが変化している。
具体的には、売上高を前回予想の18億8000万円から16億4000万円へ引き下げ、営業損益は△5億3000万円、純損益は△11億円となる見込みだ。前期実績は売上高15億6700万円、営業損益△1億6600万円、純損益△4億4400万円だった。
広告事業の受注が想定を下回ったことや案件のずれ込みが要因とされ、中国のライブコマース事業の開始遅延に伴う貸倒引当金計上、ソフトウェア資産・建物関連資産・越境EC事業関連ののれんなどの減損損失計上が影響したと説明されている。
今回の業績予想修正に関連するお知らせへのリンクが添えられており、今後の開示情報や続報を待つべき状況である。