高市早苗首相がXで、日本初となる世銀・IMF合同開発委員会の次期議長に片山さつき財務相が就任すると発表した。就任時期は明示されていないが、日本からの議長就任は初めてとなる。
高市早苗首相は自身のXで、世界銀行・IMF合同開発委員会の次期議長に片山さつき財務相が就任すると表明した。1974年の同委員会設置以来、日本からの議長就任は初めてとなるという。これにより、日本が同委員会の議長国としての歴史的な位置づけを得る見通しとなった。
合同開発委員会は主要加盟国の閣僚らが参加し、途上国の経済発展を促すため世銀とIMFに助言する役割を担う。現在の議長はスウェーデンのスバンテッソン財務相が務めており、次期議長の発表は後任の議長選定と議事運営の在り方に影響を与えるとみられる。
高市氏は片山氏のリーダーシップの下で議論が深まり、国際社会の発展や日本企業の国際的な活躍につながる成果を期待すると強調した。議長就任の正式な日程や今後の具体的な議事運営方針については、今後の発表を待つ必要がある。
今回の発表は日本の外交・経済分野における国際的役割の一つとして位置づけられ、国際機関の討議・政策形成過程に日本の影響力が高まる可能性があるとの見方もある。