今週、メタプラネットの株価は5営業日で36%急騰し、米ナスダック上場企業を連結子会社化する買収を発表した。加えてドル建てでの資金調達ルート開拓と、社債発行プログラムの創設も公表された。
今週のメタプラネットは、8月17日終値219円から8月21日11時25分時点で301円へ上昇し、直近5営業日で約36.82%高となった。期間中は20日頃に220円前後から250円前後へ水準を切り上げ、21日に300円台へ駆け上がる動きが確認された。
同社は米ナスダック上場企業を戦略的投資として連結子会社化することを発表した。買収完了後、対象企業はSuperplanet, Inc.へ商号変更される予定で、資金調達の新たなルートとして米ドルでの直接資金調達を開拓する意図が示された。
社債発行の継続的プログラム「BitBonds」を創設し、初回分を含む第21回〜第24回の4系列の無担保普通社債で総額約2億円を発行。償還期間は約3年、利率は年4.0〜4.3%に設定された。取扱いは子会社の Metaplanet Securities(旧Siiibo証券)で、同社は7月にグループ入りし商号を変更した。
社債販売はグループの証券網と上場企業の財務を組み合わせる形で進められる。Metaplanet Securitiesはオンラインプラットフォームを通じて既に40社超の発行体を支援してきた実績がある。