NOT A HOTELを展開するNOTAグループが、帝国ホテル東京の旧商業施設跡地約2000坪を活用して、約4年間のカルチャー空間「NOT A MUSEUM」を開設する計画を発表。併せて規格住宅「POD」の予約開始と、共同所有型プライベートジェット「NIGO JET」の販売を開始した。
NOT A HOTELのNOTAグループは、帝国ホテル東京のタワー館建て替えに伴い、跡地の約2000坪を活用した暫定利用プロジェクト「NOT A MUSEUM」を開始する。開業は2027年夏を予定し、対象は同館1〜4階の一部店舗を除く区画で、事業期間は2031年3月までの約4年間としている。コンセプトは「CULTURE, IN THE MAKING.」で、アートや本、音楽、ファッション、映画などの新たな表現の場を目指す。
NOT A CITYは有楽町駅前の開業を2027年春に控え、三菱地所と進める「JAPA VALLEY TOKYO」計画も並行して進行中。都市の空間や建物に新たな文化・観光の目的地としての役割を与える構想を示している。
日常の住まいを手がけるNOT A HOUSEは、第1弾として規格住宅「POD」の予約を開始。PODは事前設計の空間を基に、Studioタイプから3ベッドルームまで対応し、内装や家具、ワークスペースなど複数の選択肢を用意。建物本体は1棟6,980万円(税込)からで、土地代やインフラ代は別途必要。スマートキーや照明、空調をタブレットで操作可能なスマートホーム機能も導入する。
オーナー向けには、月額16,500円(税込)で全国のNOT A HOTELを年間3泊利用できる有料オプションを用意。日常はPODで暮らし、旅先ではNOT A HOTELに滞在するという住宅とホテルを結ぶ提案を打ち出している。