日系企業のインド市場への関心が再燃し、日印首脳会談などを含む第3次インドブームが取り上げられた。7月1日から3日にかけて首相がインドを訪問し、関連会合が開催された。
近年のインド市場に対する日系企業の関心が高まり、日印の協力強化が進む中で「第3次ブーム」が到来しているとの分析が紹介された。7月1日〜3日に高市首相がインドを訪問し、7月2日に日印首脳会談と日印経済フォーラムが行われた。訪問地は約1週間前にグワハティからデリーへ変更されるなど、今後の方針が発表された。本文では、各会合で披露された日印の経済安全保障やビジネス領域の方針を整理している。
JETROの調査によれば、2024年時点で日系企業の7割以上がインドで黒字化を達成しており、インドは攻略可能な市場として認識が広がっている。日印の連携強化を背景に、第3次ブームの意味合いが強まっているとの読み解きが示された。