ゆうちょ銀行が資産形成サービスを強化するため、sustenキャピタル・マネジメントと資本業務提携を発表。ゆうちょ銀行はsustenの株式22%を取得し、NISAを活用した投資一任サービスを通帳アプリで提供する予定。
ゆうちょ銀行は新興の資産運用会社であるsustenキャピタル・マネジメントと資本業務提携を締結し、同社の株式を議決権比率22%取得した。これにより、資産形成サービスの強化を目指す。
提携の具体的な内容として、sustenが手掛ける少額投資非課税制度(NISA)を活用した投資一任サービスや投資信託を、ゆうちょ通帳アプリを通じて提供する計画。ゆうちょ銀行は顧客の資産形成ニーズを把握し、新たな運用サービスの開発も検討する。
ゆうちょ通帳アプリの普及状況は、2026年3月末時点で口座数が1662万口座超に達している。広い顧客基盤を活かして資産運用サービスの利用拡大に結びつける狙いがある。
今後は提携を通じたサービスの拡充と運用商品の開発を見据え、個人顧客の資産形成を支援する体制を整える見通しだ。