世界のベストが8月の買付金額ランキングで首位に浮上し、日経225連動ファンドは順位を下げた。国内株式でも成長戦略フォーカス・ジャパンが上昇、外国株ファンドの人気は再び高まっている。
投資信託の売れ筋ランキングを基に、8月の動向が整理される。SMBC日興証券の買付金額ランキングで、世界のベスト(毎月決算型)がトップに上がり、日経225ノーロードオープンは第7位へと順位を下げた。
国内株式ファンドでは成長戦略フォーカス・ジャパンが順位を上げ、設定は2026年5月29日と新しいファンドが中心となっている。一方、日経225に連動するインデックスファンドが順位を下げる要因として、半導体株やAI関連株の一部銘柄に資金が集中したことが挙げられる。
世界のベストは全世界株式の特定ポートフォリオとして評価され、配当・成長・割安の観点から銘柄を厳選する方針が示される。半導体革命はNVIDIAの決算好調などを背景に、外国株式アクティブファンドの人気回復に寄与している。
8月の日経平均は4月から7月まで二桁の上昇を経て8月は3.0%高と反発に留まり、長期金利の上昇懸念が国内株式の全面高を抑制する要因として指摘される。