21日の東京市場では日経平均株価が反落方向に振れそうで、米長期金利上昇と中東情勢の不透明感が投資心理の重荷となる。前日比の下げ幅を受け、6万5500円程度が下値メドとして想定される。
21日の東京株式市場では日経平均株価が前日終値より700円程度安い水準を下回る公算が強いとみられている。米長期金利の上昇を背景に米株式市場で主要3指数が下落しており、日本市場にも売りが波及するとの見方が広がる。加えて中東情勢の不透明感が米原油先物の高止まりを招き、投資家心理を抑制する要因となっている。日経平均の下値メドとしてはおおむね6万5500円程度が挙げられている。
20日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が反落し、終値は前日比で703ドルとなった。米国市場の下げがリスク回避の流れを強め、日本市場の動意にも影響を及ぼす可能性がある。