ズームは次世代AI技術を搭載したギター用プロセッサーNEURIGを2026年11月上旬に発売予定。価格は47,800円でZOOM STOREで販売開始とされている。
ズームはギター用アンプ&エフェクツのニューラルモデラー「NEURIG(ニューリグ)」を発表し、DNA Engineという新しいAI処理エンジンを搭載して2026年11月上旬に発売する。販売価格は47,800円を想定しており、ZOOM STOREでの取り扱いを想定している。
NEURIGはAIを用いたニューラルモデリングを活用し、NAM(Neural Amp Modeler)A2規格の普及を背景に、オープン規格で音色共有を促進する方針。競合にはLine 6のHelix Stadium FloorやPositive GridのREACTORなどがあるとされ、ズームは普及価格帯でプロ級サウンドの提供を目指す。
DNA Engineはアンプの回路ブロックごとに最適なニューラル処理を割り当てるハイブリッド方式で、従来の静的なキャプチャと異なりノブ操作やピッキングの強弱に応じた音色変化をリアルに再現する。NEURIG本体には10種類のDNAモデルを搭載する。
NAM A2 Liteにネイティブ対応し、専用アプリSessionZ Pedalを通じ7百万人超のファイルを無料で取り込める。ハード面では2インチのデュアルタッチスクリーン、充電式リチウムイオン電池で約4.5時間の連続駆動が可能、クラウド連携でAI音作りやステム分離機能などの機能を提供する。