経産省はラピダスに対し、2027〜29年度の3年間で追加出資4000億円を方針とし、政府出資総額を6500億円とする見通しを示した。自己資本比率を高め、民間からの融資を引き出しやすくする狙いがある。
経済産業省は、最先端半導体量産を目指すラピダスに対して、2027年度から2029年度までの3年間で追加出資として4000億円を実施する方針を示した。これにより政府の出資総額は6500億円に達する見込みとなる。記事は時事通信が出所として報じていると伝えている。
追加出資の目的として、同社の自己資本比率を高め、民間金融機関からの融資を受けやすくする狙いがあることが説明された。政府の財政支援は民間資金の活用を促進し、量産体制の整備を後押しする意図とされる。
この動きは、日本の半導体分野の競争力強化を背景にした財政支援の一環と解され、今後の細部や実現時期などの続報が注目される。関連して、同日には研究機関や北大が医療用AIシステムに先端半導体を活用する動きの報道もあった。