福岡県警管轄の暴力団・工藤会のトップ交代が伝えられ、6代目会長にナンバー2の後藤靖理事長が就任したと捜査関係者がみられる。継承式は福岡県内で行われたとされ、今後の動向が注視されている。
特定暴力団「工藤会」の5代目会長・田上不美夫被告が退き、6代目会長に後藤靖理事長が就任したと捜査関係者への取材で判明した。継承式は福岡県内で開かれ、県警は今後の動向を注視している。
田上被告は2014年の頂上作戦で逮捕後、勾留が続いており、組織を存続させる目的で後藤理事長への代替わりが決定されたとみられる。田上被告の去就は明らかになっていない。
継承式の会場は福智町にある指定暴力団「太州会」系の組事務所とされ、会長ポストと代表者の立場が移行するかについて情報収集・分析が進められている。