上海科創板市場へ上場した中国のロボット大手Unitreeが話題に。公募倍率は約5500倍、初値は公募価格の6倍を超え、時価総額は一時10兆円を記録した。創業者の王興興氏は上場翌日に冷静な対応をみせた。
上海市のロボット企業Unitreeが8月19日に上海科創板市場へ上場した。公募倍率は約5500倍に達し、初値は公募価格の6倍を超え、上場初動で市場から大きな注目を集めた。
上場後の株価は公開直後をピークに9月上旬には半分以下へ急落したが、創業者の王興興氏は社長として冷静な対応を示したと報じられている。
王氏は幼少期から機械を好み、エリート経歴ではなく起業を選択して上場に至った経緯を持つ。将来的には自律的に人間の仕事をこなせるロボットへと進化させるべく、介護や日常業務での活用を視野に入れているとの見方がある。