NECはCyIOCのグローバル運用体制を拡充し、2027年4月に欧州拠点を開設、同年7月には日本・欧州・米国の三極で24時間監視体制を確立する。データ要件対応や報告義務支援も強化される。
NECは次世代サイバーセキュリティサービスCyIOCのグローバル運用体制を拡充する。2027年4月に高度なセキュリティ基準をベンチマークとしたCyber Intelligence & Operation Centerの欧州拠点を開設し、同年7月には日本・欧州・米国の三極連携でFollow the Sun体制を確立する予定だ。
新たな体制では各拠点が共通のセキュリティプラットフォームと運用基準のもと、地域の業務時間帯を活用して24時間365日監視・運用を行い、グループ全体のセキュリティ状況を一元的に把握できる環境を提供する。日本本社主導のグローバルセキュリティガバナンスを支える。
海外拠点で発生したインシデントの検知から報告までの情報整理を支援し、日本本社による当局報告義務への対応を強化する。本体制確立に先立ち、ACD法の施行に合わせて機能提供を開始する予定。
地域データ保管要件にも対応する。欧州拠点は欧州域内にデータを保管しつつ、日本本社の統制のもとでグローバル運用を実現する。今後、米国をはじめとする他地域にも対応を拡大する。