パロアルトネットワークスが、AIエージェントを使ってITサポート部門の定型業務を自動化するスタートアップ「コンソール」を5億ドルで買収し、コーテックス・プラットフォームへ統合する。取引は現金と株式の組み合わせで支払われ、2026年の同社の7件目の買収となると伝えられている。
パロアルトネットワークスは、設立からわずか2年のスタートアップ「コンソール」を5億ドルで買収した。買収条件は現金と株式の組み合わせで支払われ、公式発表は火曜日に行われたが財務の詳細は公表されなかった。コンソールはAIエージェントを活用してITサポート部門の定型業務を自動化していた。
買収後、パロアルトはコンソールの技術を自社のセキュリティ自動化プラットフォーム「コーテックス」に統合する方針を示した。AIエージェントにより、セキュリティ部門は自然言語を用いてインシデントを調査し、アラート対応を進められるようになる見通しだ。
コンソールは2024年創業で、資金調達は2回のラウンドで計約2900万ドル。主要投資家にはエス・ブイ・エンジェル、アブストラクト・ベンチャーズ、スライブ・キャピタル、ディーエスティー・グローバルなどが名を連ね、買収時には評価額1億5700万ドルとされていた。