日銀が29、30日に金融政策決定会合を開き、物価上昇率が目標の2%に到達したかどうかを判断する。到達すれば長く続いたデフレ対応からの転換を示す象徴的な判断となる。
日銀は月末の金融政策決定会合で、物価上昇率が2%の到達基準を満たしているかを判断する方針を固めた。到達となれば、長期にわたるデフレ対策からの転換を示す重要な局面となる見込みだ。
判断の焦点は、これまでの物価上昇が目標水準へと達しているか否かであり、会合の正式な結論次第で金融政策の転換シグナルとして受け止められる可能性がある。報道によれば、この判断が具体的にどの時点で示されるかが注目されている。
この到達判断は、14年かけて実現されるかという見方も指摘される中での政権運用上の重大局面と位置づけられている。会合の結論次第で市場の反応や今後の政策運用の方向性に影響を与えるとみられる。