JALと豊田自動織機は羽田空港での自動運転レベル4の走行検証を拡大し、11月から難易度の高い新ルートでの検証を開始する。今後は搬送業務の省人化と環境負荷低減を目指し、全国空港への展開も視野に入れる。
羽田空港で自動運転レベル4に対応したトーイングトラクターの検証を、JALと豊田自動織機が拡大して実施する。現行ルートより難易度が高い新ルートを11月から走行検証し、共通インフラとの連携や運用条件の適用性を検証する。
JALは2025年12月15日に信号設備やカメラなどの共通インフラを活用した自動運転トーイングトラクターの実用化を開始している。今回の検証はその延長線上で、今後の運用課題を抽出することを目的とする。
検証を通じてグランドハンドリング業務の省人化と環境負荷低減を目指すとともに、既存技術の異なる走行環境や運用条件への展開と、全国の空港への適用拡大を視野に入れる。