エンゲート株式会社が国際スポーツテックASPN Batch3の最終決戦「DemoDay」において、最高賞のASPN AwardとJASHIE Innovation Awardをダブル受賞した。日本企業として初採択を果たし、会場には27ヵ国から20社のスタートアップが集まっていた。
スポーツエンパワーメントプラットフォームを運営するエンゲートは、2026年9月に台北市で開催されたASPN Batch3のDemoDayで、同プログラムの最高賞と位置づけられるASPN Awardと、日豪の連携支援を目的としたJASHIE Innovation Awardを同時に受賞した。審査にはグローバル本部のプレゼンテーション担当者が臨み、革新性と実績が評価された。
同プログラムはアジア・太平洋地域を対象とする国際アワードで、受賞に伴いエンゲートにはJASHIE 2027 Australia Delegation Programへの参画権利が付与された。現地にはアメリカ・ヨーロッパ・アジアなど27ヵ国から集まった20社が競合しており、エンゲートのビジネス展開が世界市場で認識された。
エンゲートは国内で163を超えるスポーツチーム・団体への導入実績がある点が評価されたほか、同社の資金化モデルが海外市場でも再現性と成長性を持つとされた。代表取締役の城戸幸一郎氏は今後のグローバル展開に自信を示し、2032年ブリスベン五輪を見据えた展開の可能性が示唆された。
同社は今後、北米展開を視野にハワイ大学でのPoCを皮切りに全米展開を目指すほか、来年にはシリーズBを予定してグローバル投資家の関与を図る方針を示している。さらに2032年大会を含めた国際展開の検討を進めるとしている。