半導体と好決算銘柄が指数を牽引する展開となり、後場は66000円台後半の堅調推移が焦点となっている。米雇用統計の予想外の減速観測を背景に金利低下期待が広がり、半導体・AI関連株への資金流入が相場を支えている。
日経平均株価は66931.48と前日比+1324.77で終盤にかけて堅調性を維持しており、後場も同水準を維持する展開が見込まれる。TOPIXは4107.14で+32.21となり、全体市場の底堅さを示している。
市場心理は米雇用統計の見通し改善を背景に利上げ警戒が後退するとの見方を支え、半導体やAI関連株が買われて相場を押し上げる構図が続くとみられている。
個別銘柄では決算を手掛かりにした物色が活発化しており、リクルートホールディングス、テルモ、オリンパスなどがストップ高をつけた場面もあり、好業績銘柄への資金流入が相場全体の支えとして意識されている。
後場は67000円を前に上値の重さを警戒する場面も想定され、決算が失望された銘柄には売りが目立つため銘柄選別の色が強まる見通しだ。