テクノホライゾンは韓国Taewon Systemと販売代理店契約を結び、防災・減災DXを支える「ELMO 緊急対策ソリューション」の韓国国内外での展開を進めると発表した。
テクノホライゾンは2026年10月20日、韓国のTaewon System Co., Ltd.と防災・減災DXを支援する「ELMO 緊急対策ソリューション」の販売代理店契約を締結したと発表した。これにより、同社は韓国市場への本格参入を果たし、グローバルでの安全・安心な社会基盤の構築を加速させる。
Taewon Systemは2014年設立の総合ソリューション企業で、LG電子のシステム専門店として成長。AIを活用した自動制御システムの開発に注力し、国内4拠点の営業・サポート網を有する。ELMO 緊急対策ソリューションは災害時の情報の集約・整理・共有をデジタル化し、本部と現場を結ぶシステムとして提供される。国内で第11回ジャパン・レジリエンス・アワード最優秀賞を受賞し、全国都道府県の83%で採用実績がある。
主なラインナップにはELMO DXテーブル、DXステーション、音声認識型スマートグラスなどが含まれ、Taewon Systemの販売網を通じて韓国国内の自治体や企業の防災オペレーションの効率化を支援する。テクノホライゾンは映像・ITとロボティクスの技術を組み合わせ、国内の実績を海外へ移転するモデルケースとして韓国展開を位置づける。
今後はTaewon SystemのAI技術と現地施工・保守ノウハウ、テクノホライゾンのハードウェア・ソフトウェアを組み合わせ、韓国の災害特性に最適化したソリューションの開発が期待される。日韓両国の企業連携はアジアにおける防災DXの先駆的事例となる可能性がある。