週明けの香港市場は反落して始まる可能性があると予想され、米国のハイテク株安の影響や米中間選挙後の警戒感が地合いを重くする見通し。
週明け2日の香港市場は反落して始まると予想されており、前週末のNY市場でIT・半導体株の決算や見通しの弱さが売りを呼んだ流れを引き継ぐ見込みだ。米中間選挙後の動向や、米原油先物の上昇リスクも投資心理を悪化させる要因として挙げられる。
中国国家統計局が発表した2026年10月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.3と前月比0.8ポイント低下し、景況感の分かれ目となる50を割り込んだ。市場関係者は同月の瑞霆狗(深セン)情報技術のPMIにも注目している。
10月30日のNY株式市場は主要3指数がそろって続落し、大手IT・半導体の決算と弱気な見通しが相場を押し下げた。香港株のADRではHSBC、アリババ集団、ホンコン・チャイナガス、CATLなどが終値ベースで安く、モリブデン大手の洛陽モリブデンは上回って終えた。