JPX総研はJ-LENS Premiumの試用版にAIチャット機能を追加し、試用版の提供期間を2026年12月末まで延長すると発表した。正式版のリリース時期は改めて検討するという内容である。
JPX総研が提供する開示情報活用サービス「J-LENS」シリーズのうち、試用版J-LENS Premiumに新たなAIチャット機能を追加したことと、試用版の提供期間を当初予定の2026年9月頃から2026年12月末まで延長する方針を明らかにした。これにより、自然文での対話を通じた企業分析や業界動向の調査がより効率的になる見込みとされている。
現状の提供状況として、正式版のJ-LENS Premiumは提供されておらず、J-LENS Standardを利用している顧客には、開発中の機能を試用版として追加料金なしで利用できる。今回追加されたAIチャット機能も試用版J-LENS Premiumの機能として提供され、期間は2026年12月末までを想定している。
試用版の利用条件として、1日あたりの利用回数を制限するなどの運用検証が行われ、将来的なMCP対応を見据えた試行的取組みとして位置づけられている。想定利用者には投資家・アナリスト、上場会社、証券会社、コンサルティング機関などが挙げられ、対話形式で分析結果の整理や比較を支援することが説明されている。
今後の展開やサービス内容については、利用状況や利用者の意見を踏まえ、2027年1月以降の方針を改めて案内するとしており、現時点では公式の正式版リリース時期は未定のままである。問い合わせ先としてJPX総研の窓口が案内されている。