都築電気は責任あるAI活用の基本方針と行動指針を策定し、AI Nativeへの変革を推進する方針を公表した。さらに全従業員に生成AIパスポート取得を奨励する取り組みを開始している。
都築電気はAIを前提とした価値創出モデルへの転換を推進するため、責任あるAI活用のポリシーとなるAI基本方針と、行動指針となるAI 5Actionsを策定した。基本方針は人とAIの共創による信頼できる価値創造を目指し、関係者と共有する基本理念とAI利活用の原則を定めている。全文は同社サイトのAIポリシーに記載されるとしている。
背景として、AI活用は実験段階から実装・運用段階へと移行しており、倫理やガバナンス体制の整備が経営課題となっている。国内では総務省と経済産業省がAI事業者ガイドラインを公表し、開発者・提供者・利用者それぞれに求められる考え方と行動指針を示している。都築電気はAI Native変革を加速させるべく、全体像の整備を進めている。
内容として、AI基本方針は“人とAIの共創による、信頼できる価値創造”を掲げ、AI利活用の原則を定めた方針である。AI 5Actionsは使う・変える・共創する・価値を提供する・導くの5つの行動指針で構成され、変革をお客様へナビゲートすることを目指している。また第一歩として全従業員を対象に生成AIパスポートの取得を奨励し、受検費用を会社が全額負担するほか、基礎知識や倫理・ガバナンスの理解を社内で高める取り組みを行う。