キーコーヒーが業務用市場向け展示会「フード&ワイン提案会 2026」を開催し、喫茶店・料飲店・ホテル・社食の活性化を狙う製品が一堂に並んだ。出展は約30社で来場者登録は過去最多の約500人に達した。
キーコーヒーは東京都立産業貿易センター浜松町館で業務用市場向け展示会「フード&ワイン提案会 2026」を開催し、喫茶店・料飲店・ホテル・社食の活性化を狙う製品を一堂に並べた。会場には約30社が出展し、来場者の事前登録は約500人に達して過去最多となった。来場者は事業所給食やホテル関係者が多いとみられた。
「クレダルジャン」ブランドの業務用食材を軸とした提案では、ケーキと「トアルコ トラジャ」とのマリアージュを紹介。旧ブランドからの切替えが進む中、コーヒー会社として食材の提案を見直す意向が示された。ハイグレード志向のホテルラウンジ向け商品として「Pukka」ブランドも訴求された。
SHOTTブランドの新製品「マンゴー」は7月に発売され、導入先でドリンク以外の用途にも拡販の好評を得ているという。ワインではオーストラリアのアンゴーブ・ファミリーワインメーカーズを紹介し、土づくりとオーガニック栽培の取り組みをアピールした。今後はシーズンやトレンドに合わせた新フレーバーの投入を検討する考えと、ホテル・宿泊業の売上拡大が業務用市場全体での成長要因とされている。
今回の展示会は初の試みとして10月下旬に札幌でも開催される予定で、来場者のフィードバックを商品開発や仕入れ戦略に活かす意向が示された。