日経平均は4日続伸しハイテク株の買いが先行する中、ネクソンが特別配当を発表してストップ高となった。一方でトレンドマイクロは下方修正を受けストップ安となり、トライアルホールディングスは決算で増益を示した。
日経平均株価は4日続伸となり、米国市場の主要指標が上昇したことやハイテク株が買われたことが相場を支えた。東京市場ではハイテク株を中心に買いが先行し、相場の先高感が強まった一方で、利益確定売りも見られた。
ネクソンは上期の決算発表で営業利益が前年同期比で12.8%増の894億円となり、同時に7月末に発表した特別配当として1株あたり415円を実施することを公表した。取引時間中は売買成立せず、同日終値は大きく上昇した。
トレンドマイクロは上期の営業利益が前年同期比23.5%減の217億円となり、通期の営業利益予想を564億円から444億円に下方修正した。法人向けを中心に売上は伸びたものの費用がかさみ、決算を通じて厳しい見通しが示された。
トライアルホールディングスは2026年6月期決算を公表し、営業利益が前の期比43.9%増の303億円となり、西友買収による統合効果が改善を促した。西友を活用した事業統合の進展も示された。