PHPの脆弱性が公表されたことを受け、九州の複数企業でウェブサイトや一部サービスが停止。銀行、空港、鉄道などの運用には影響が及んでいる。
プログラム言語「PHP」に重大なサイバー上の弱点が見つかったとして、九州を含む企業群でウェブサイトや関連サービスの停止が21日夜から相次いだ。
西日本シティ銀行を傘下に持つ西日本フィナンシャルホールディングスはセキュリティ対策のためホームページと一部ウェブサービスを停止。ローン申込や来店予約などが利用不能となっている。
福岡中央銀行を傘下に持つふくおかフィナンシャルグループもホームページを停止。個人・法人向けのネットバンキングは利用可能で、再開時期は未定とされている。ほかの地銀も来店予約機能などを停止している。
福岡空港を運営する福岡国際空港や西日本鉄道、JR九州、九州電力グループなどもシステム停止やメンテナンスを実施。路線案内や予約アプリ、運航情報の確認が一時的に難しくなっている。