アスエネはEUのデジタル製品パスポートDPPへ対応する新機能ASUENE DPPの提供を開始しました。データ収集・検証、LCA/CFP算定、DPP生成・公開までを一元管理します。
アスエネ株式会社は、AIサステナビリティ統合プラットフォーム「ASUENE」にDPP対応機能ASUENE DPPを追加提供すると発表した。製品情報や部材・原材料データの収集・検証、LCA/CFP算定、DPPの生成・公開、更新履歴の管理までを一元的に支援する。AIデータ検証機能により未入力・不備・異常値を検知し、データ品質の向上を図る。電池・鉄鋼・アルミ・繊維・家具・建設製品といったEU規制適合を想定した対応を想定している。
EU側ではESPRの施行や電池規制強化が進み、製品情報のデジタル管理とDPPの導入が加速している。日本企業のEU市場での販売・流通にも対応が求められる中、ASUENE DPPはサプライチェーン全体のデータを統合してDPP対応を支援する。ASUENEは構造化された製品データ管理とデータ検証を通じ、規制要件の満たす体制づくりを目指す。
ASUENE DPPはDPPテンプレ管理、製品DPP情報管理、サプライヤーデータ収集・BOM連携、AIデータ検証、LCA・CFP算定、データキャリア管理、DPP公開(QRコード)、公開範囲設定、DPP履歴管理、改ざん防止、適合性評価レポート出力、EU DPPレジストリ連携といった主要機能を含む12機能を提供する。今後も対象製品・機能を拡充し、規制要件に対応した一元管理を強化する方針だ。