16日前場の主要ヘッドラインとして、複数企業が今期見通しを上方修正したほか、AI関連関連銘柄の動意が活発化する場面が見られた。いくつかは実証事業の採択や決算発表を通じて投資家の関心を集めた。
サーバワクスはマド開け後に急伸しており、AI関連需要と円安追い風を受けて今期の業績予想を上方修正した。これによりAI分野の関連株の関心が高まる動きが見られた。ダイナマップは大和ハウスなどと実証事業を進めており、国交省の自動運転トラック実装支援事業に採択されたことが伝えられている。
TWOSTは寄り付きからS高の気配を示し、27年8月期の営業利益を前年比で約89%増える計画を公表した。ククレブも上値指向を強め、同期間の最終利益が88%増、20円の増配を計画していることが評価材料として挙げられている。レーザーテクとイビデンは米コアウィーブ株の動向を受けて反発し、AI半導体関連の買い戻しが見られた。次にSHIFTは通期決算とファンド設立合意を好感され、ストップ高の気配を示した。
MORESCは大幅高の気配で、27年2月期の業績予想と配当予想を上方修正した。テラスカイは急反発し、ソリューション事業の稼働率向上を背景に8月中間期営業益が2.2倍程度となる見通しを示した。ベイカレントは上場来高値を更新するS高圏で取引され、8月中間期の最終益が29%増加する新中計も発表された。東宝は鬼滅の刃関連の反動が出て8月中間期の営業益が25%減と報じられた。