北陸地盤のアルビスと大阪屋ショップが愛知・三河へ初出店を決定し、中京・北陸・関西の越境出店が一段と活発化する。
北陸地盤のアルビスと大阪屋ショップの2社は中京地区での出店を強化しており、愛知県日進市と知立市へ新規出店する計画を明らかにした。大阪屋は今秋日進市に4店舗目を開設予定で、アルビスは知立市へ新規出店となる。
ライフコーポレーションがアルビスを買収する動きが伝えられ、北陸・中京・関西を含む流通網の再編が注目される。今後の営業収益目標の拡大が想定され、1兆円規模の店舗網構築を目指すとの見方が出ている。
一方で平和堂は26年ぶりの富山新規出店など北陸の再強化を進め、来期には金沢でのSM出店も計画している。岐阜地盤のバローや関東・関西を強化する他社の動きもあり、北陸・中京・関西の広範囲で流通の動きが活発化している。
北陸の新鮮な海産品を前面に訴求する動きが強まり、中京出店を進める大阪屋とアルビスはそれぞれ地元出身の強みを活かした品揃えを打ち出している。越境出店の勢いが地域を跨いで拡大している。