台湾の SAP プラチナパートナー SOETEK が日本法人 SNC システムインテグレーションを設立し、日本市場で SAP Cloud ERP への移行・保守ビジネスへ本格参入することを発表した。ECC のサポート終了を控え、日本企業の移行需要に対応する体制を整える。
台湾のシステムインテグレーター SOETEK は、日本法人 SNC システムインテグレーションを設立し、日本国内の中小・中堅企業を対象に SAP Cloud ERP への移行と保守を本格化する。SOETEK は SAP のプラチナパートナーであり、UNITED VARS の加盟団体としての実績を持つ。
SNC は台湾本社の技術力とリソースを活用し、国内の SAP パートナー企業と連携して移行支援を提供する方針を示した。日本市場ではクラウド移行経験を持つ人材が不足しており、SNC はそうした課題へ対応する。
SAP は 2027 年度末に ECC の標準サポートを終了予定であり、日本企業の Cloud ERP への移行は急務となっている。SNC はコスト効率の高いサービス提供と日本語対応体制の強化を進め、日本市場での展開を加速させる。
SOETEK の日本語対応エンジニアの在籍と、SNC 側の日本人コンサルタント・ブリッジエンジニアの採用拡大計画も明らかになっており、日本企業の導入・運用支援体制を強化する。
今回の発表には SAP ジャパンとアイ・ピー・エスの賛同コメントが添えられ、日本企業のクラウド移行を支えるパートナーシップ強化の動きが示された。