キリフダがオンチェーン金融領域の企業・案件・関係性を横断して可視化するデータベース「オンチェーン金融動向DB」を公開した。日々の情報を整理し、プロジェクトの経緯や関係性を時系列・ネットワーク図で把握できる。
キリフダ株式会社は、オンチェーン金融の企業・機関の取り組みや提携・出資関係、プロジェクトの経緯を一元的に把握できる「オンチェーン金融動向DB」を公開したと発表した。データベースはニュースやプレスリリース、規制当局の発表などをイベント・企業・関係・案件の4分類で整理・可視化し、各社の動向を時系列で確認可能としている。
開発背景として、金融庁がAI時代を見据えたオンチェーン金融フォーラムを2026年9月に立ち上げ、政府機関と民間の取り組みが同時並行で進む中、関係する案件や企業間の関係性を横断して把握する重要性が高まっていると説明されている。データ収集では日次ベースでの整理を行い、月間1400本を超える関連ニュースを確認したとされる。
主な特徴として、日次で国内外の情報を整理し、同一の発表を複数の記事で扱う場合は一つに統合する点、企業・機関ごとの取り組みを時系列で追える点、同一施策の複数回の公表を一つの案件として集約する点、企業間の関係性をネットワーク図で可視化する点が挙げられている。
今後は日次更新を継続し、利用者の意見を反映してデータ収集範囲と機能の拡張を進める予定。キリフダは「オンチェーン金融を、サービス化する」ことを目指し、金融機関や事業会社の事業化・社会実装を支援するとのこと。
会社概要や連絡先などはプレスリリース本文に記載され、キリフダ株式会社は東京都中央区に拠点を置く非上場企業である。