アッヴィ日本法人がJAK阻害剤「リンヴォック」の小児向け内用液を新発売した。体重別の用量設定で、錠剤にはない投与形態となる。
アッヴィ日本法人は、炎症を抑えるJAK阻害剤リンヴォックの新剤形として、小児向けの内用液を発売した。適応は既存治療で効果不十分な多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎で、体重に応じた投与量を1日2回投与する。薬液はボトルからシリンジで吸い上げ、口腔内の頬側に当てて投与する。10kg以上20kg未満は3mL、20kg以上30kg未満は4mL、30kg以上は6mLを用いる。
内用液は小児に投与しやすい形で、体重に応じた投与が可能となる。2歳以上を対象とする錠剤の適応追加は8月に承認済みで、今回の新剤形は小児の治療選択肢を拡げるとされる。なお薬価は180mL瓶で34万3101.60円とされ、小児加算が薬価算定に含まれる。