レシチャレの調査によると、2026年7月から9月の鍋つゆ購入が急増し、9月は前年同月比で約1.8倍、全体では3.3倍の伸びを示した。塩系の鍋つゆが特に伸長している。
クラシルが運営するレシチャレのレシートデータ分析から、2026年7月〜9月の期間に鍋つゆの購入割合が急増したことがわかった。全レシートに占める鍋つゆ購入率は7月0.0337%、8月0.0340%とほぼ横ばいだったが、9月には0.1135%へ急増し、前月比約233.8%、前年同月比で約1.8倍となった。
味別の構成では和風だし系が23.4%、ピリ辛・キムチ系が22.6%で、9月は和風だし系がわずかに上回る結果となった一方、最も顕著だったのは塩系の伸長だった。7月3.6%、8月4.4%、9月8.4%と月を追うごとに割合を増やし、前年同月比は約4.0%→8.4%と4.4ポイント上昇、約2.1倍となった。
鍋つゆと同じレシートで購入された食材は野菜が最も多く、平均併買率は56.9%だった。肉が30.7%、魚介が25.9%、練り物が7.9%と続き、全体として野菜中心の王道的な組み合わせは大きく変化しなかった。カット野菜・鍋用野菜セットの併買率は約1%前後にとどまり、手軽さのニーズは限定的だった。