アグリバンク証券の取締役会は経営陣を再編し、元VIX証券のチュオン・ゴック・ラン氏を暫定CEOとして正式に任命した。任期は2027年6月30日までで、同日付で副社長グエン・ホアン・トゥン氏を執行役員会会長職から解任することも決定した。
アグリバンク証券株式会社の取締役会は、経営陣の再編に関する決議を9月14日に承認した。新任の暫定ゼネラルディレクターとしてチュオン・ゴック・ラン氏を採用および任命し、同職の権利、義務、責任を委任することになる。
チュオン・ゴック・ラン氏は1978年生まれで、経営学修士号を有している。VIX証券株式会社の最高経営責任者を務めていたほか、金融市場で長年の経験を積んできたとされる。
辞任の背景として、前職のゼネラルディレクター職を辞任したことが挙げられている。ラン氏は2022年10月にゼネラルディレクターに任命され、2023年4月に取締役会へ選任された。
一方、取締役会は9月14日にグエン・ホアン・トゥン副社長を執行役員会会長の職から解任する決議も承認した。これにより、同証券会社における経営権の移譲が進む見通しとなる。