世界の技術者26人が参加し、北九州市のTOTO小倉第一工場で衛生陶器の施釉技能選手権が開催された。11回目となる今回は日本を含む9カ国・地域から参加者が技術の正確さと美しさを競った。
北九州市に本社を置く世界的な衛生陶器メーカーTOTOで、各国から集まった技術者が腕前を競う大会が開かれた。小倉第一工場で開催され、衛生陶器をグローバルに安定供給するため技術の向上と継承を目的として毎年開催されている。
今年は11回目となり、日本のほか中国やベトナムなど9つの国と地域にある生産拠点から26人が参加。表面のつや出しや保護のため釉薬を均一に吹き付ける施釉の技術の正確さと美しさを競った。
取材者も作業を体験し、技術者たちはむらがないかを確認しながら手際よく作業を進めた。海外から参加した参加者の一部は良い結果と手応えを語った。担当者は海外の技術者のレベルも上がってきているとして、切磋琢磨して技術を磨いてほしいと述べた。