サンリオがゲームをIP拡張の中核に据え、協業実績のある企業を中心に20銘柄を選定。第一弾タイトルの公開時期や今後の協業方針を整理する。
サンリオはゲームをIP拡張の中核に据え、すでにエイチームエンターテインメントやワンダープラネットと共同開発の契約を結んでいることを公表した。サンリオは2026年4月にSanrio Gamesを正式始動し、2029年3月までの3年間で約10タイトル投入を予定している。第一弾タイトル「サンリオ パーティランド」はNintendo Switch向けに2026年10月29日発売予定で、スマートフォン向け「Sanrio Kawaii Me Live!」は2027年リリース予定。
サンリオの戦略は「実績あるパートナーとの協業」を重視する点にあり、2025年5月にはエイチームエンターテインメント、2026年7月13日にはワンダープラネットと新作開発の共同合意、2026年8月24日にはGENDAと業務提携を発表した。これにより、国内外1万4,000カ所超のエンタメ接点を活用した景品提供やメディアミックス展開を推進する方針が示された。
この記事では、サンリオとすでに接点を持つ企業を起点に、大型IPで実績を持つ開発会社や受託開発の黒子、IPをゲーム外へ拡張できる企業などを含む20銘柄を比較する。条件は「IP理解力」「長期運用力」「海外配信対応」「メディアミックス力」「共同開発モデルでの利益共有」の5点を満たす企業という観点で整理される。
本稿は2026年8月24日時点の公開情報に基づく。決算短信・適時開示や公式IRなどの一次情報を元に、今後の動向や次の協業先候補を見極める材料として位置づけられている。投資判断を促すものではなく、銘柄選定の指針となる情報を要約する。