S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが四半期ごとの銘柄見直しを公表。S&P500に新規3社が追加され、同時に3社が除外された事実が伝えられている。
指数算出会社は2026年9月4日に四半期ごとの銘柄入れ替えを公表した。今回の見直しではブルーム・エナジー、イルミナ、エバーピュアの3社がS&P500採用となり、モルソン・クアーズ・ビバレッジ、トレード・デスク、ビルダーズ・ファーストソースの3社が除外される。
新規採用企業はクリーン電力の供給と遺伝子解析・データ駆使の分野で成長が見込まれる企業とされ、ブルーム・エナジーはAIデータセンターの電力需要増に対応する事業を強調。イルミナは次世代シーケンサー分野で高い市場シェアを持つ。エバーピュアはフラッシュ中心のストレージ製品とNAND供給の連携が特徴とされる。
除外企業には伝統的な消費財・デジタル広告型の需要を扱う企業が含まれ、入れ替えの背景には時価総額・流動性・黒字継続などの基準が影響していると説明されている。
今後の入れ替えは年4回の定例実施のほか、買収や破綻などに伴う臨時対応もあるとされ、再編の判断は四半期ごとの審査を通じて行われる。