BC・埼玉武蔵ヒートベアーズは球団社長の角晃多氏が今季終了まで監督代行に就任すると発表。清田監督の辞任を受けて異例の人事となり、現場を引き継ぐ。
独立リーグのBC・埼玉武蔵ヒートベアーズは8月31日、清田育宏監督が辞任したと公表した。後任として代表取締役社長の角晃多氏(35)が今季終了まで監督代行を務めることが同日付で発表された。シーズン終盤という重要局面での指揮権移行となる。角氏は過去に同球団で監督を務めた経歴を持ち、現場復帰を決断した。
角氏は「選手たちが野球に集中できる環境をつくること」を最も大切にすると語り、球団に関わる関係者へ熱を届けたいと決意を示した。代表取締役社長という立場にありながら現場復帰を選択し、「チームのために今自分が果たすべき役割がある」と説明した。
辞任の経緯について球団は、清田監督が自身の申し出により辞任したと説明。球団は今回の辞任が一部報道を事実と認定したことによる処分ではないと強調し、今後も選手・スタッフとともに戦い抜く決意を改めて示した。清田監督は現役時代にロッテでプレーし、埼玉武蔵での監督歴を経て辞任を申し出た。