雲南市の雲南・掛合町の中沢建設専務・中沢太輔氏が市役所を訪れ、アトツギ甲子園の地域アンバサダー就任を市長に報告した。後継ぎ世代の育成を支援する取り組みの一環として発表された。
雲南市掛合町掛合の中沢建設専務・中沢太輔氏(39)は、市役所で石飛厚志市長に面会し、同氏がアトツギ甲子園の地域アンバサダーに任命されたことを報告した。中沢専務は地方大会出場の経験を踏まえ、後継ぎ予定者同士の交流が家業の見直しにつながると説明した。
アトツギ甲子園は中小企業庁が主催する取り組みで、地方大会を経た後継ぎ予定者が4分間の企画提案で競い、出場者には補助金の優遇措置がある。26年度の東京都内での本大会は27年2月を予定している。
石飛市長は島根県内でも家業の世代交代が加速していると見ており、この大会が後継ぎ予定者の背中を押す重要なものだと述べた。
中沢専務は今後、雲南市でセミナーを開催する計画を、市商工会と県の事業承継・引継ぎ支援センターの協力のもと進める予定だ。