S&P Globalがブロックチェーンセキュリティ企業OpenZeppelinの買収を完了したと発表。買収金額は公表されず、OpenZeppelinは名称を維持しS&P傘下で運営される。創業者のブレナー氏が引き続き事業を率いる。
金融情報・格付け大手のS&P GlobalはOpenZeppelinの買収を完了した。買収は10月26日に発表され、買収金額は非公表とされている。
買収後のOpenZeppelinは従来の名称を維持し、S&P Globalの傘下の事業部門として運営される。創業者のDemian Brener氏が引き続き事業を率いる予定だ。
OpenZeppelinはセキュリティ評価や安全な開発支援を提供する企業であり、同社のセキュリティチームは過去に900件以上の案件を手がけ、脆弱性を1万件以上発見した実績がある。OpenZeppelin Contractsは無償で提供され公開維持が継続される方針だ。
同社はこれまでに累計38兆ドル超の資産移転を支えてきたとされる。なお8月にはPacific Metaとの戦略的提携を発表しており、日本市場でのセキュリティ支援の導入を後押しする方針が示されている。