ドイツのBoehringer Ingelheimは非上場であることの利点を背景に、長期的視点と早期段階の開発・戦略を重視する方針を取っている。来日インタビューでShashank Deshpande氏が語った内容を伝える。
ドイツの大手製薬企業であるBoehringer Ingelheim(BI)はグローバル企業の中で唯一の非上場企業として位置づけられる。研究開発投資が多額となる製薬業界で、非上場であることの利点や戦略的な設計が問い直されている。
BIは長期的視点と早期段階のアプローチを重視する方針を示し、来日した取締役会会長兼医療用医薬品事業ユニット担当取締役Shashank Deshpande氏のインタビューを通じて、その考えを具体的に説明した。
記事では、同社がMFN薬価政策への対応を含むグローバルな課題について、各国政府と負担再配分を議論する姿勢を示している。Deshpande氏は非上場企業としての柔軟性と長期戦略の重要性を強調した。