AVANTIAの2026年8月期決算は売上678億円、純利益14億円で着地。首都圏の不動産流通が苦戦する一方、工務店売却の特別利益で全体を押し上げた。27年8月期は売上750億円、純利益10億円を見込む。
AVANTIAが2026年8月期の連結決算を発表し、売上高は前期比2.0%減の678億円、純利益は2.2倍の14億円となった。決算は会員向け記事として公開され、今後の見通しとして27年8月期の数値が示された。
主力の戸建住宅事業は利益率が改善したものの、不動産流通事業では首都圏のマンションを改装して販売する部門が苦戦。事業構造の違いが利益の押し上げと抑制の要因となった。
傘下の工務店売却によって3,700万円の特別利益を計上。金利上昇を背景に住宅ローンの負担が全事業に影響すると見ており、今後の需要動向には慎重な見方を示した。
27年8月期の通期見通しは売上高750億円、純利益10億円を見込むとしている。今後も金利動向や市場環境の変動が事業に影響を及ぼす可能性があるとの見解を示した。