日経平均採用銘柄(225銘柄)を対象に、過去データを用いた11月の検証結果が公開された。勝率は約58%と高く、11月は相場全体が上昇傾向になる可能性があるとの分析と、11月に低成績となる銘柄のランキングが示された。
日経平均採用銘柄を対象に、検証期間を2000年1月1日から2026年9月30日までとし、10月末の寄り付きで購入し25日後の翌営業日寄り付きで売却する条件でデータ検証を実施した。1銘柄あたりの投資金額は20万円とし、過去データを用いて11月の動向を分析している。
検証の結果、勝率は58.55%、平均損益はプラスの2.36%、平均利益は約9.23%、平均損失は約7.28%、合計損益は約2,578万5990円と報告された。全体として、勝率が半ばを超え、1トレードあたりの平均損益がプラスになることから、11月は相場全体として上昇傾向を示す可能性があるとされた。
11月の低成績銘柄ランキングとして、勝率が45%以下だった銘柄が掲載され、例としてソシオネクスト、川崎汽船、日本電気の3銘柄が挙げられている。これらの銘柄は11月のトレード対象として要注意とされている。
記事では、今回の検証は過去データに基づくものであり、将来も同様の結果になるとは限らないと注意喚起している。また、検証にはシステムトレードの達人を用いたとされ、個人投資家への参考材料の一つとして提供されている。