永谷園ホールディングスが経営管理システムAVANT Cruiseを採用し、MBO後のグループ経営管理を高度化・迅速化する。Excel依存を脱却し、予算実績見込の一元管理を実現することでROICなど資本効率指標の活用を拡張する。
永谷園HDはアバントグループの経営管理ソリューションAVANT Cruiseを採用すると発表した。2024年にMBOを成立させたのち上場廃止を経て、非連続な成長を目指す同社に対し、データに基づく高度な意思決定基盤を提供する。
導入の最大の理由はスピード感で、連結領域の本番稼働を約4ヶ月で見込める点がニーズに適合するとされる。予算・実績・見込データの一元管理によりデータの正確性が向上し、事業ポートフォリオの複雑化に対応する。ROICなど資本効率指標の活用も可能となる拡張性が評価された。経営企画部門は分析・戦略立案へ注力できる環境が整う。
今後は食品業界全体でデータドリブン経営の加速が見込まれ、永谷園HDはAVANT Cruiseを活用して多様な事業軸や管理軸を柔軟に設定する方針。アバントにとっても国内大手企業への導入実績を通じてCPMソリューションの信頼性を高める。