新宮商行が北海道ミズナラ材を使う木製ウイスキーボトル『北海道ミズナラボトル -工藝-』を2026年9月2日に発売。家庭で樽熟成を体験でき、現代アーティストKei Arabuna氏との共同開発により伝統工芸と職人技が融合する特別な体験を提供する。
新宮商行は、現代アーティストKei Arabuna氏と共同開発した新商品『北海道ミズナラボトル -工藝-』を2026年9月2日に発売すると発表した。木製のボトルは北海道産ミズナラ材を使用し、家庭で樽熟成を体験できるよう設計されている。内部は樽と同じチャーリング加工が施され、ウイスキーの風味を濃厚に変化させることが可能とされる。
商品最大の魅力は、時間の流れを味わい育てる体験にあり、ミズナラ特有の香味成分がゆっくりと移る仕組みのため、わずか2週間ほどで風味が濃密に変化する。
新宮商行は約120年の歴史を背景に、社有林約5,000haを活用し日本の伝統工芸の技と木材の価値を結びつける取り組みを進めており、本商品はその延長線上で新しいカテゴリーを創出する。
本体デザインには阿寒アイヌコンサルンの監修を受けたアイヌ文様のレーザー刻印を採用し、真鍮無垢の箍で全体を引き締め、交換・再焼き直しが可能な内部ミズナラ材を搭載する。初回交換は無料だが送料は利用者負担となる。
本製品は桐材の木箱パッケージを採用し贈答用としても適しており、ホテルのバーや自宅の書斎など静かな場でウイスキーの変化を育てる体験を提供する。北海道産ミズナラの希少性と風味の個性が、使い込むほど深まる工藝品としての価値を高める。